当サイト「サボテン商会」はボートレースファン向けの非公式ECですが、成り立ちは「ボートレース用品販売のサボテンカッパ」に由来します。
業界関係の方以外から見たら超マニアックで何に使うかわからない物しか販売していない「サボテンカッパ」の主力商品である「敷革」が2025年のオフィシャルCMで使用されました!!(たぶん)
コチラのCMです YouTubeリンク「ワタシが躍動できるワケ ―ササノの場合―」
なんで「たぶん」なの?
そうなんです、本当はもっと大々的にアピールしたいところなんですけどもね。
ちなみにこのCMは2025年に亡くなられた超レジェンドボートレーサー高塚清一さんをモデルにしている(と思われる)ボートレーサー「ササノ」が初登場する回です。
プロペラ修正室のこのシーンの右下
ここにちらりと写っている物。これが敷革です。小さすぎて敷革かどうかすら怪しいのです。
このCMの道具は全部本物
じゃあ逆になんでサボテン製だと言えるかというと、CM用に複数セットご注文があったからです。
実はこのCMのこのシーンは関係者目線でいうと非常に馴染みのある風景が広がっています。 「ボートレースびわこ」の実際のプロペラ修正室でハンマーやゲージまで実際に使用されている道具を使って撮影しているんです。
実際の開催時はもうこのままの景色が広がっていると思っていただいて構いません。
景色はそのままですが、違和感があるのは登場人物たちの挙動です。
もちろん瞑想している人は(多分)いませんし、主人公たちがゲージにプロペラを置いて入出するこの銭湯スタイル(?)
怖い プロペラ落としそう、、、
プロペラは絶対に落としては行けない最重要部品です。
計測用ゲージに、ただ乗せて、指もかけずに、その上よそ見、、
というかボートレーサーはゲージを前検日に修正室へ運び入れているので、なかなかこのようにプロペラをゲージと一緒に持ち運ぶというのは稀です
何をしに来たかを分かりやすくするためには必要なシーンなのでしょうけれども。
で?敷革ってなに
せっかくCM使用のオファーを頂いたのでサボテン関係者一同みんなでサボテン敷革が映ってないか探したんですが、上のシーンが限界でした。

敷革とはプロペラを修正するための道具です。プロペラを修正する際は床に置いてあるプロペラ台のシャフトにプロペラを差し、台とプロペラの間に「敷革」を挟み シャフトと革をテコにして樹脂ハンマーでプロペラを叩いて形を変形させて修正を行います。
プロペラと台の間に挟むものは革かゴムでなければならないとルールで決まっているのです。
挟まっているから見えない
使用する際に挟みこむということはです。
そうなんです、彼らが修正しているプロペラの下にはサボテン製の敷革があるはずなんです。↓参考 敷革の使い方

我々サボテンスタッフもCM公開を楽しみに待っていたのですが、、
全然映ってない!
確かにそれはそうだよね!と妙な納得感と不完全燃焼感を抱えて今日に至ります。
多少残念ではありましたが、ボートレースのCMは結構リアル指向なんだな、というのが分かって頂けたら嬉しいです。